ちょろいヲタク日記

底なしKAT-TUN沼ドボン。

苦手だったはずなのにKAT-TUN沼に沈んだ女が完全に沼に浸かるまでの過程をツラツラと一人語りしていく

 

完全にKAT-TUNという底なし沼に片足どころか頭まで浸かってしまった今、ここ10年程における私がKAT-TUN沼にハマっていくまでの過程をタイトル通りつらつらと、たらたらと述べてみたいと思う。

あくまでも目的は自分の脳内を一旦整理するため。

もしご覧になってくださる方がいたら知識浅くて支離滅裂な私をお許しください。なまあたたかい目で見てやってください。

 

 

おそらく、一番初めにKAT-TUNのメンバーの存在を認識したのは「ごくせん」の仁亀。当初は仁くん推しだったわけだけど、野ブタ。で亀ちゃんに「かっこぃいいい!!!」ってなってどミーハー小学生女だった私は青春アミーゴを買った。(もちろん修二派。)


 

元々母親がスマヲタだったのでジャニーズに関しては私も5歳から自他共に認めるジャニヲタ。(なんせ幼少期は毎日SMAPの曲を聴きながら通園というSMAP英才教育。)

 

記憶は朧げだけれど、当時松潤が司会していたみんテレとかにKAT-TUNが出ていた記憶は薄々ある。KAT-TUNに関しては本当にそれぐらいの認識。

 

そして来るべき2006年、あの誰もがその存在に戦慄し恐怖し慄いたマンモスアイドル(とんだネーミングの悪さ)としてKAT-TUNはデビューして、小学生の時クラスでもKAT-TUNは流行っていた。

スマヲタ母親も危機を感じたほどあの頃KAT-TUNの勢いは凄まじかった。

 

そんな中、私が仁亀以外のメンバーの名前を覚えたのがまさかのはねトビの秋山森乃進のコーナー。

 

正直メンバー全員の初めの印象は、

亀梨、赤西→ロンゲのイケメン、時々区別がつかない

田中→坊主でオラオラしてて怖くて苦手。

上田→なんか1人女の子みたいでやだ

田口→特になし、後にコロガリータの人

中丸→特になし(ごめん)


といったいかにも小学生の抱く感想って感じ。

まあでもどミーハー女の私はもぎたて果実とか買ってたよね。CMに触発されて。

 

やはりでもあのデビュー当時のギンギラギンの俺達やったるで、敵なし不可能もなしやで、文句言う奴は黙ってシメるぞ、みたいなオーラは小学生の私には些か刺激的すぎたのか、気づいたら次第に苦手な存在になってしまっていた。

 

そして2008年頃。私の周りでは空前の嵐ブーム。私もその波にまんまと乗り嵐ファンに。

難しいお年頃だった私は当時LIPSとかを歌っていたKAT-TUNがもう本当に苦手どころか嫌いな部類に入る寸前ほどダメになってしまっていた。

それに加え、当時グループ自体のいい評判をあまり聞かなくて、幼い私はそれをすべて丸呑みしてしまっていた。

 

今思うと自分のこの小学生〜中学生時代の謎のKAT-TUN苦手現象の原因……

 

 それはほかでもない、あのなんかメンバーのほとんどから放出される大量の謎フェロモン、大人エロ危険や男オーラ……だと思う。

それを受け止められるキャパが純粋な田舎の芋小学生にはなかったのだ。

(刺激的すぎんだろ!!フェロモン溢れるメンバーはグループの中で一人とかにしてくれよ!!!)

 

 

晴れて中学生、バリバリ嵐ファンの私は親にもKAT-TUNが苦手だということを公言していたくせに(というか親もそうだった)、KAT-TUNの歌う曲のあまりのシャレオツ加減に(確かラブユア)惚れてしまいまるでエロ本を買う思春期男子のようにコソコソとKAT-TUNのCDを借りはじめていた。

 なんかKAT-TUNの曲聴いてると他のジャニにはない、オサレになった気分の自分がいた。(痛い。)


仁くん脱退時の記憶はほとんどなくて、その後スズキのCMの曲もいいなーとか、化粧品会社のCM曲だったWHITEを聴いて「KAT-TUNこんな曲も歌えるじゃん!」とかって振り幅の広さに驚いたことは覚えている。2012年頃だと思うけどダメ夜も親に隠れてコソコソ録画しつつみてた。(やっぱり行動が思春期男子。)

その頃には最初とKAT-TUNのメンバーそれぞれイメージもだいぶ変わっていた。


2011年頃

亀梨→イケメン(これは揺るがない)

田口→入口出口田口(ごめん)

田中→PERFECTのラップ好きだけどやっぱりちょっと苦手。

上田→可愛すぎないか???女の子みたいどころか女の子。ちょっと気になる存在。

中丸→シューイチ。ややヘタレ好青年。

まだ私は本当のKAT-TUNをまるで全く知らなかったのだ……(なんの伏線)

 

だんだんとKAT-TUNが出ている歌番組とかも地味にチェックするようになったけれど、2011年の秋頃に爆誕した上田くん坊主に地味どころか大分ショックを受けた。(しかしべスアだか?で最初フード被って登場した姿はなんかゾクゾクした。フード被ってる上に後ろの方で俯きがちに全く喋らず佇むミステリアスすぎる姿に厨二病心をくすぐられてしまった)

気づいたら現在のような金髪鬼男前に変身した時も相当驚いた。あと永遠の0公開当初映画館に行きフカに食べられた隊員の場面で友達と一番おいおい泣いてエンドロールで上田くんだと気づくこともあった。(え、上田くんってあの……?って)

 

 

それから高校入学後も地味〜〜〜に好きだったけれどそれ以外にも興味のあることが多くて、完全にKAT-TUNにこめり込むことはなかった。

 

来る2013年。私高2。突然の聖脱退に、「待って、この人達どうなっちゃうの」とお茶の間から危機感を持つものもそれもシューイチの4人旅を見てからはそれは杞憂だったことに気づく。

 

逆にあのゴテゴテジャラジャラギラギラ(褒めている。語彙力不足)時代から4人になり雰囲気が落ち着いてうまくまとまったような印象を受けて、何より当時二次元に傾いていた私はその二次元顔負けどころか黙らせるかのような4人のスタイリッシュさにだんだんと虜になっていた。歌番組ではいつも大体無駄の無い衣装にいつも同じ揺るぎないビジュアルのスタイリッシュ加減に「この人達何食べて生きてんの」状態。

(In fact発売頃のアー写のアニメ実写化感が半端ない。あとFF感。)

 

気づけば私は大学生、自由を手にいれた私は偶然見たタメ旅であの寝起きドッキリをみて、「えっ、この人達KAT-TUNだよね???カトゥーンじゃなくてKAT-TUNだよね???(混乱)」となり、そして4人の全力で何事にも果敢に取り組む姿と男子高校生みたいなノリ(褒めてる)と今までのグループに抱いていたイメージの違いに沼に完全に片足をとられる。(寝起きドッキリとかあんなことしたら絶対ブチギレられて殴られると思っていた(六人時代のイメージ引きずりすぎ))

 

そんでもって極めつけはYouTubeでみた少クラのKISS KISS KISSの元祖KAT-TUNのエロさに大人のエロスまで加わってもうなんかエロスのサンクチュアリみたいな(何言ってるかわからない)を見てタメ旅とのギャップに訳がわからなくなり完全に沼に両足をとられる。

いろいろ調べていくうちに完全にメンバーのイメージが変わる。  


2015〜(現在)

亀梨→元祖セックスシンボルイケメン小学生亀梨様

田口→王子って呼びたい。教室の隅から見つめていたい(まさかのイメージ爆上がり)

上田→チンピラキャラ変かと思えばただの可愛い生き物、可愛いは正義、罪、全力で可愛がりたい

中丸→帝王抱いてくれ(真顔)

もうただの気持ち悪いヲタクになってしまった。

 

中でも私が好きになったのはいつも柔らかい笑みを浮かべながら貴公子みたいな風格を漂わせつつもステージに立つと般若顔でダンスを繰り広げる田口くんだった。


しかし!!!!

気づいたら2015年末。ここで私は思いもよら無さすぎる事態に遭遇して死にかけるハメとなる。(お察しください)

 

けれどもその出来事にまるで火をつけられたかのように私は急速に自らハイフンの皆様曰くの躁鬱ジェットコースターに乗り込みわけのわからない約4カ月間を過ごす。

 

そして、今………………。

 

三月末〜四月前半の鬱状態(何を隠そう、毎晩泣いていた)から開放された私は真っ裸でどじょうすくいができそうなくらいの精神力を手に入れる。

時期的に10ksには行けなかったけれど、テレビで力強く歌う3人をみて「この人達なら大丈夫だろうなぁ」と確信した。(偶然ライブ当日にナゴヤドームの近くにいたんだけれど、ファンの皆様の落ち着いた雰囲気服装に感動し涙した。(あれ、私の知っているジャニヲタじゃないぞ……!!?))

 

 

完全に心を奪われたのは四人時代からだったため、六人、五人時代を受け止められるか(特に六人)わからず先日とりあえずネットで勧められていた女王魂なるものを買ってみたけれど、

「もっとはやくこの存在を知りたかった(白目)」

状態に陥る。

赤西仁がむっちゃアイドルしてる、仁亀が存在している事実に興奮しすぎて吐き気と目眩すら覚えた。

あんなごってごて作りこまれた世界観の海賊衣装で出てきて、声出さなきゃ命ねぇとか言うくせに、「雨ん中サンキュ」とか「帰り気をつけてね(ニュアンス)」とかなんなんすかね???!!ここに書くと長くなるので女王魂の感想はまた別に書くとして、とにかく今は過去のDVDやCDをAmazonでポチるのが楽しくてしょうがない。(漫画魂と海賊帆も既に注文済み。)

 

六人時代は仁亀(尊い)でんでん(守りたい)ロバ丸(こわい)とかいう息の止まりそうなシンメ(打ってる時点で酸素薄い)、中西バタフライとかもうよくわからんあってもうお前ら二次元!!!ただの二次元!!!何だ私の好きな要素しかないじゃん!!リアルタイムでみたかったな!!(号泣)

 

五人時代はあのもろ男子校テンションが神。素晴らしきアホ企画を全力でやる愛しいいい歳したお兄ちゃんたち。プライスレス。入口出口田口ゲーム一緒にやってくれる友達欲しい。(切実に)

そんでもってこの頃はカップリング曲に名曲が結構生まれている気がする。

 

四人時代は既に語ったけれども、洗練されたパフォと確立しすぎた四人の個性、あの楽しそうな雰囲気がみていてなんとも素敵すぎた。惹かれないわけが無い。だからこそ私にはあの出来事は痛手すぎた。

 

こうして私は六人、五人、四人すべての良さを吸収してしまって現在に至る……。

それと、メンバーのファンからの呼ばれ方も可愛い。亀にゃん??うん!そだね!!ゆっち??は??可愛いの暴力??じゅんの??めっちゃ呼びてぇ!!極めつけはうーちゃんだろ……

まぁそれはまた後に語りたい。

 

 

 

最後に。

私は謝りたい。

 

仲悪いとかネットの情報鵜呑みにしててごめんなさい!!!!

オラオラエロすぎて無理とか思っててごめんなさい!!!!

ずっと興味あったのにあまのじゃくすぎてあまりにハマるの遅くてごめんなさい!!!!

(総じて土下座)

 

 

まだ完全に自分はハイフンと名乗るには自分は甘すぎるし、充電期間というこの時間に是非頑張りたい……(何を)

 

 

深夜2時から書き始め完全に支離滅裂何を言っているのか不明すぎるが、後悔は全くしていないです。(真顔)

 

 

 

これからは、自由に、好きなもんは好きといって生きていこう……ああ、KAT-TUNの存在する世界は今日も美しいなあ。

(シメ方が迷子)

 

 

 

完!!!!!